KinKiファンになって驚いた10のこと

※この記事はラルクと比べることが多いですが、決して否定している訳ではございません。
 今でもラルク大好きです!


1:「堂本」以外の奇跡

同時期に姉が履歴書を送った、誕生日がピッタリ100日差、ユニゾンで声がひとつになる…
全てファンになってから知ったことです。
やはりファンになる前は「名字が同じ」ということしか知らなかったし、「名字が同じ(しかも珍しい”堂本”)」ということだけでも十分インパクトがあるので、他にこんなにも様々な奇跡的なエピソードがあるとは思いませんでした。
私の完全な偏見ですが、こういうドラマティックなエピソードって、特に女子は好きな人多いと思います(笑)
だから知れば知る程きゅんとなって、沼にはまるんですよねぇ…(笑)


2:脅威のシンクロ率
同じタイミングで言葉を発したり、腕を組んだり…
KinKiってほんっっっっっっっっっとにびっくりする程シンクロしますよね!(笑)
KinKiのシンクロ率はまさに、「後天性の双子」だなぁと思います。
家族でもあそこまでの言動のシンクロってないんじゃないかなぁ。
お互い気を許していて、濃い年月を重ねてきた証拠だと思います。
本人達が無意識な部分で関係性がだだ漏れな感じ、本当にたまらないです。

3:奥ゆかしさ
「15周年なのに」「ぼくも」
というエピソードに特に表されていますが、ふたりの関係性は「奥ゆかしい」なぁと思います。
言葉にしなくてもお互い分かりあえていたり、お互いに対して声が甘くなったり笑顔が溢れたり、無意識に距離が近かったり。
そんな直接的な言動じゃないけど、声やまなざしでふたりの絆やあったかい関係性がわかる感じ、すごく奥ゆかしくて魅力的で好きです。
冒頭のエピソードもね…なぜテレビで発言して、なぜ後日ネットで同意するの?かわいすぎなの?って今でも思い出すたびきゅんきゅんします(笑)

4:作詩、作曲
KinKiファンになる前、某動画サイトで「冬の曲まとめ」という動画をよく聴きながら作業をしていました。
浜崎あゆみ「M」、広瀬香美ロマンスの神様」などなど、有名曲が並ぶ中、聴いたことのない曲が1曲。
それが愛のかたまりでした。
”なんか所々すごい歌詩だけどクセになる曲…”が、最初の感想(笑)
ファンになってからKinKiの合作曲だと知り、それはそれは驚きました。
4人全員が作詞作曲をするラルクを好きだった私としては、やはり「メンバー自身が作った曲をメンバー自身が歌う」ということに対して魅力を感じる部分が余計に大きいのです。
そしてこれは私の偏見ですが、アイドルは提供曲を歌うイメージだったので、”アイドルが作詩作曲”って、やはり新鮮で。
本人達はさらっとやってのけるのだろうけれど、ファンとして誇らしく思う部分でもありますよね。
ファンじゃない人に自慢げに言っちゃうもの、「KinKi作詩作曲できるんだよ♪」って(笑)


5:コンサート
これも私の完全なる偏見ですが、アイドルのコンサートってこんなに本格的なのか!という驚き。
私が最初に見たKinKiのコンサートの映像は恐らく緊急コンだったと思うんですが、まずオープニングで自動で巨大階段が降りてくるとか…もうあれは舞台美術じゃなくて建造物です(笑)
大編成のバンドの生演奏、生歌、ダンス、何回衣装替えするんだ(笑)ってくらいの衣装…
まさにエンターテインメントがつまっていますよね!
そして実際にコンサートに参加した時には、アリーナの概念が変わりました。
ラルクファンだったとき、チケットが届いて座席がアリーナだったとしても、「アリーナB」以上でないと正直肉眼でメンバーはあまり見えないなぁと、ちょっぴりがっかりしていました。
ラルクはメインステージとアリーナ後方にサブステージ、そしてメインステージから左右に伸びる花道、というステージ構成が多く、基本メインステージで演奏で、あまり移動しません。
ちょこっとだけサブステージで演奏することもあるけど、多くて2〜3曲くらい。
(もちろん、それを否定している訳ではありません。ラルクのライブも大好きです!
なので、KinKiコンに初めて参加したとき、アリーナをつっきる花道に、縦横無尽に動きまくるトロッコに、客席の上を移動するムービングステージに…とにかく驚きました。
遠いと思っていたKinKIが目の前に来るなんて思ってもみなかったのです。
今では「アリーナB」より後ろでも、嬉しい私がいます(笑)


6:コンサートがとても静か
聞かせる曲が多いからだと思いますが、初めてのコンサートではファンが静かでとてもびっくりしました。
みんなで手拍子したりジャンプしたりする曲がないのか!という驚きもあり。
でも、なんだか落ち着くなぁとも感じました
いろいろな意味で私が思っていた「ジャニーズ」っぽくなかったので、ジャニーズ初心者の私には入りやすかったのだと思います。
コンサートに行く前は、「ちゃんと私も楽しめるかな」「とけ込めるかな」と不安もありました。
例えば黄色い歓声が飛び交ったり、いわゆるファンサというもので溢れたり※していて、自分がついて行けなかったらどうしよう…と。(※こういったコンサートを批判している訳ではないですよ!当時ジャニーズ初心者の私にはレベルが高いイメージだったのです。)
でも、きちんと曲を聴く、曲のあとに拍手をする
そういったことが当たり前なKinKiのコンサートが、素敵な空間だと思いました。
(ただ、「KinKiコール」はもっと大きいと良いなぁなんて。思ったりね。)


7:チケットが届くまでがなんか大変(笑)
これはKinKiというより事務所への驚きですが、
チケットの申し込みがネットで「ポチっ」じゃないってどういうこと?
え?郵便振込み?しかも先払い?どういうこと?!
と、最初は驚きまくりでした。
いや〜本当にびっくりしたんですよ!
だってラルクはネットでポチってボタン押したら予約できて、
当落がメールできて、当選した分だけ払う仕様だったんですもの!
なんだか時代が遡った感じがしました(笑)
そしていわゆる”クマ狩り”(笑)
何枚もの払い込み用紙に細かく字を書いて、
何枚も失敗してイライラして(これは私が悪い)、
お金は先に振り込んで、
最後の最後に何百回も電話して当落確認ですか!っていう…
KinKiに会うためには困難がたくさんありますね…(笑)
しかし最近ではクマ狩りで電話がつながったときに快感を感じ、クマ狩りも楽しいかもしれない…と思えてきた私は、事務所に染まってしまったなと思ってます(笑)


8:お茶の間で毎週KinKiに会える
レギュラー番組って素晴らしいね!
ラルクファンだった時は、リリース時にしかテレビやラジオに出演しないので、
リリースがなければ何年もメディア露出がない訳です。
それが、KinKiファンになったら毎週レギュラー番組で姿を見られる!
これは実はとてもすごいことだなぁと思いです。
しかもラルクってレギュラー番組をもつ感じでもないので、
本当にKinKiファンになった当初は「レギュラー番組」そのものが新鮮でした。
毎週最新の姿を見られることに感謝です。

9:コンサートで毎年会える
ラルクファンになった2001年、ラルクは活動していませんでした。
好きになってもライブに行けない。
リリースがない。
テレビにも出ない。
これから活動するのかも分からない。
何も発表がないまま、活動休止状態でした。
そんな状態で、悶々と2年を過ごし、
2003年になってやっとライブにいくことが出来ました。
ファンになってからもほとんどソロのみの期間があり、
2008年の次は2011年までライブがありませんでした。
なので、毎年コンサートがあるKinKiは恵まれているなぁと思うのです。
もっと公演数あったら良いのになぁとか、全国ツアーやってほしいなぁとは思いますが、まず毎年生で会える機会あることはとても素晴らしいことだと思います。
でも私はそろそろ夏の全国ツアーに行きたいです…KinKiさんいつ実現しますか…←


10:わたしがKinKiファンになったこと
最後これかよ!という感じですが…(笑)
(しかもファンに”なって”驚いたことじゃない)
よく「担降り」とか「担上がり」とか言いますが、私の場合は言うなれば「担変わり」といったところでしょうか(笑)
20数年生きてきてまさか自分がKinKiファンになるとは思いませんでしたが、今の時代だと私のようにネットがきっかけでファンになる人も多いのではないでしょうか。
そんな人たちのためにも、ネットにKinKiの魅力がたくさん溢れたら良いなぁと思います。

そして、今となってはレギュラー番組だったり、毎年コンサートがあることなど、当たり前に思うことも多いですが、思い返してみるとファンになった当初は当たり前じゃなかったんだなぁ…と。
そういったひとつひとつに感謝の気持ちを忘れないようにしないといけないのかなと改めて思いました。

でも私も欲張りなんで、もっと活動増やしてくれー!って思いますけどね!(笑)